こんにちは😄
やほ駅前鍼灸整骨院です。
明けましておめでとうございますっ!2023年になり最初のブログになります!
皆様は良いスタートができましたでしょうか?
今回は、患者様から『「筋肉痛」、「肉離れ」の違いって何ですか?』、「その線引きをどこですればいいのか判断が難しい。」というお悩みを相談、質問を多く頂く事がありました。
そのため、今回はその違いとそれぞれの症状についてお話していきますっ!
この時期は、両者の症状が多く出やすいので、知っておくと役立ちますよ😆
違いは?
筋肉痛(遅発性筋痛)
一般的には、運動が終わった数時間後から翌日〜翌々日といったように、時間をおいて起こります。
原因
久しぶりの運動や慣れない動きにより、普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返し使用することで起こります。
筋肉を構成している繊維(筋繊維)に細かな傷ができます。傷んだ箇所を修復する過程で炎症反応が生じて、ブラジキニンなどの痛みを生み出す刺激物質が生成され、筋肉痛が出現すると考えられています。
肉離れ(筋挫傷)
主に運動中から運動直後、急なダッシュやジャンプなどにより起こります。
原因
一つの筋肉へ急激な負荷がかかってしまう動作に筋肉が対応できない場合に起こります。重度の場合は、断裂音の「ブチッ」という音や、何かに殴られたような痛みが出ると言われています。
実際に来院された方もこのような表現をしていました。
治癒期間
筋肉痛
一般的に4〜5日程度
1週間以上続く場合は、軽い肉離れかもしれません。😖
肉離れ
おおよそ3〜5週間
損傷の程度と応急処置によって期間が前後します。
(応急)処置&セルフケア
筋肉痛
・安静 ・ストレッチ
・刺激量の少ないマッサージ
疲労回復も含めマッサージは効果的!
肉離れ
・安静←1番大事っ!
・アイシング ・テーピング
・炎症軽減後にマッサージ※ストレッチは回復の程度を見ながら
今回はここまで
「筋肉痛」「肉離れ」の基礎的な内容をお話しさせて頂きました!
「肉離れ」の治癒期間項目にある応急処置によって期間が変わると記載させて頂きましたが、これはアイシングの事です。
次回は「アイシングについて」お話させて頂きます!
実は、ただ患部を冷やすだけが良しではありません。押さえておきたいポイントをまとめていきます!
その他、お身体に不安がある方はぜひ当院をご活用ください!
最後まで読んでいただきありがとうございます😊
ご要望などありましたら、FacebookやInstagram,LINE@からのメッセージお待ちしております!