こんにちは(^^)
やほ駅前鍼灸整骨院です。
「このところ天気がおかしいよ」という声を多く聞ききますよね。
たしかに、梅雨明けが早い地域もあれば、まだ梅雨が明けていない地域もあり、猛烈な暑さが続いている地域もあれば、気温があまり上がらない地域や、大雨で災害が発生した地域もあれば、雨があまり降らない地域など異常気象によるさまざまな影響を受けていますよね。
異常気象により体にかかるストレスも多くなることはご存知でしょうか?
その中の一つとして代表的なのは頭痛です。
頭痛といっても、いくつかの種類があります。
頭痛の種類とは
*日常的に起こる慢性頭痛
*脳の病気に伴う頭痛(危険な頭痛)
に大別できます。
今回はこの中でも「慢性頭痛」について少しお話をさせていただきます。
「慢性頭痛」とは病気がなく、繰り返し起こる頭痛のことです。
いわゆる「頭痛持ち」の頭痛で、頭痛全体の約80%以上がこのタイプです。
慢性頭痛は「緊張型頭痛」「片頭痛」に分けることができます。
①緊張型頭痛
最も多く見られる頭痛で、年齢や性別を問わず、誰もが発症する可能性のある頭痛です。
※原因
精神的なストレスや眼精疲労、歪みや長時間のデスクワークなどによって筋肉の緊張がこりを作り頭痛がおきます。
またそこで起きた頭痛がストレスや刺激となりさらに筋肉を緊張させてしまい頭痛を引き起こし悪循環になることもあります。
※主な症状
後頭部を中心に頭全体が締め付けられるような重苦しい痛み。
毎日のように鈍い痛みが続く。
肩や首のこりを伴う。
軽いめまいをすることもある。
②片頭痛
緊張型頭痛の次に多い頭痛です。
20代から40代の女性に特に多くみられます。
※原因
はっきりとは解明されていませんが、ストレスや疲労の他、女性に多いことから、女性ホルモンが何らかの形で関わっていると考えられます。
※主な症状
ズキズキと脈打つような強い痛みで、光や音に敏感になったり吐き気などもあります。
また、頭や体を動かすと、頭に響いてさらにひどくなることがあります。
頭痛が起きる前にチカチカした光が見えることがある。
月に1~2回起きる。
※対処
緊張型頭痛も片頭痛もストレスや疲労が関係していることが多いです。
ゆっくり体を休めことも大切ですが、マッサージや鍼治療でストレスや疲労を和らげると症状は改善します。
症状によっては歪み(猫背など)まで治すとさらに良い状態を保つことができます。
このような症状をお持ちの方は早期治療により痛みを緩和させることが可能です。
ぜひ一度当院をご利用くださいませ。