産後の骨盤について。

こんにちは。

やほ駅前鍼灸整骨院です。

暑苦しい日差しも弱まり涼しさが少し出てくる残暑の季節になりましたが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

暑さがの残るこの季節も体調管理には気をつけましょうね!(・∀・)

体調管理は体の調整に欠かせないものの1つですが、

体の軸も正しておかねばならないのも調整の1つです。

最近では「骨盤」の歪みで体に色々な問題が出てきてしまう。と言われてきました。

ただ、

「それは知っている…。でもなんで、なんでそうなるんだい…?」

と、思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで!

そういった疑問、つまり『一体何故、そうなってしまうのか。』

その原因まで今回はご紹介します。

これから順を追って少し長く説明しますが、長すぎて読む気が起きない人に朗報です。

最初に結論を出します(笑)

それは…「日常生活の癖や不良姿勢の蓄積によるもの!」

これです。

この結論から、少し興味が湧いた方や意味が掴めない方は読み進めて頂きたいです。

結論に至るまでのちょっとした原因も踏まえ紹介していきます。

さて「骨盤」ですが、日常生活中や普段の仕事、年齢での悩みの違いなど、

多数のお悩みがあるかと思います。

その中でも今回は、『産後骨盤』に当てはめてご紹介します。

※ブログの内容は万人に説明ができる内容です。ご安心ください。

まず…

1step

~骨盤の変化~

・骨盤の機能とは

①「臓器の保護」→正常な骨の位置

②「重心が集まる部位」→ブレない骨盤の安定性

③「全身の力の流れを伝達する為の中間地点」→力が流れるように動く可動性

であると言えます。

この3つは正常な状態でないといけません。

この状態から逸脱している場合、つまりこの機能が正常に起きていない状態で、

身体に色々な問題が出てくるのです。

この状態になっているのが産後骨盤に多く見られています。

産後の骨盤はお産やそれによるホルモンにより骨盤が歪んでしまいます。

※ホルモンの作用では女性がよく知る「恥骨」という部分が特に歪みます。

日常生活で置き換えるなら、足を組んだりスマホをみたりパソコン作業が多いなど、

当てはめていくと原因は多く存在します。

ですが、この段階だとまだ痛みは出てきません。

骨盤の歪みの後は?

2step

~背骨の変化~

骨盤は「仙骨」という部分も含まれます。この「仙骨」は背骨の一部なんです。

女性はお産しやすいように仙骨がより動き、可動性が正常を超えてしまい歪みます。

この仙骨が歪み始めるとほかの部分の背骨も歪まざるを得ません。

背骨の歪みが徐々に進行して、日常の癖が定着し不良姿勢もいつの間にかそうしていないと逆にキツイという風になっていきます。

そこからさらにそれぞれの関節の動きが制限されていきます。

さらにこの次!

3step

~筋肉自体の動きが正常ではない~

関節は筋肉が作用して動きますから、関節自体が制限されると筋肉もやはり動きが制限されざるを得ませんね。

筋肉自体の動きが制限されてやっと痛みにたどり着きます。

正常ではないというのは、動かないといけない筋肉が固まったまま動かず痛いだとか、

動いてはいけない筋肉が動きすぎてしまい痛みがあるということですね。

筋肉もまた正常な柔軟性かつ安定性を保てないと問題が起こるということです。

この3step

○骨盤の変化

○背骨の変化

○筋肉の異常

上記の事で身体に色々な問題が出てきてしまうのです。

○解決法・治療法

3stepで問題が起きているのならば、3stepで解決しましょう!

①「ほぐす」②「整える」③「鍛える」

骨盤周囲の筋肉や骨格をこの3stepで『産後骨盤』の悩み解決にアプローチします。

産後の場合は、6w~8wで産褥期が過ぎ体調が回復しますので約2~3ヵ月間に治療を開始するのが最適期間です。

これで産後骨盤や、その他骨格の問題も改善できます。

ですが意外とこの解決法もあまり広まってはいません。

しっかり原因を突き止め、根本からの問題を解決していきましょう。

〜最後に〜

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