健康習慣~第1弾~

こんにちは😄
やほ駅前鍼灸整骨院です😊

ここ最近では、雨も少なく陽だまりの暖かさが心地よい季節になってきましたね☺️
ただ、朝夜の冷え込みは強くなり体調の変化も出やすい時期です。体調管理にはより一層の注意が必要かもしれません。

昨今は、人生100年時代と言われ、老後も働きに出なければならいと言われております。
体の痛み、不調を抱えるとどうしても健康でいられる時間は短いものになってしまい、生活する上での不便さが出てしまいます。
そのような生活は、避けたいものですね。
今回は、健康寿命を延ばす「7つの習慣」についての紹介していきます。その第一弾となります!

 第一弾 「首の習慣」

デスクワークによる作業の増加やスマートフォンの普及により自分の目線が地面と水平から徐々に下がっている機会が格段に増えています。
当たり前の事になっていますが、首の筋肉と関節にとっては当たり前ではなく、ストレスが常にかかった状態になっています。
さらに首は、ボーリング玉並の重さを持つ頭(体重の約10%)を支えている箇所であると同時に、右に左に、上に下にと広い可動性が必要とされる関節です。
首の関節は苦労人ですね😅胸の高さにある背骨(胸椎)の関節に可動性を出す手助けを求めても猫背などですぐにサボってしまい、結果、首の筋肉や関節の仕事は増えてしまいます。こうなると首の筋肉は、筋肉に力を入れ続け支えることを諦め、筋肉を固める方へ移行し、関節は変形する事で姿勢を安定させようとします。
関節にとっては、筋肉が固まる事は可動域を狭めてしまうためいい事ではありません。こうして負のスパイラルに陥ってしまうのです。
動かない関節を固めた筋肉で動かそうとして組織を痛める代表的なケガは何だと思いますか?
そう!答えは、「寝違い」です。
では、どんな人が「寝違い」なりやすいのか?

ストレートネックの治療なら谷保駅前鍼灸整骨院へ
※左:ストレートネック 右:正常の湾曲

 


首の可動域をチェック!

首の正常な関節可動域はどのくらいなのでしょう?
少し専門的に言うと片側回旋(正面を向いた状態から左右どちらかに回旋)では80〜90°と言われています。
(内訳)・環椎後頭関節:ほぼなし
・環軸関節:40〜45°(片側回旋)
・C2〜C7:45°(上位ほど動きは大きい)
参考:筋骨格系のキネシオロジー

左:正常状態     右:可動域低下状態

と、難しく書きましたが要するに姿勢を正した状態で首を回旋していき、あなたの肩の先とアゴが一直線になりますか?と言う事です!

姿勢が伸びた状態では一直線にならない!もしくは、痛みがあるという方は、次に紹介するストレッチを行ってみましょう!

予防&改善ストレッチ 

予防改善に効果があるストレッチをご紹介します。その名も「キャットレッチ」です!!!
このストレッチは、姿勢改善にもとても効果のあるものです。

step1:手のひらが上になるように体の後ろで肘を伸ばして手を組みます。
※組んだ手はお尻からこぶし一個分のスペースを作りましょう。

step2:大きく息を吸い、吐きながら両方の肩甲骨を中央に寄せていきます。この時、組んだ手は斜め下に下ろすイメージをもちましょう。
※肩甲骨を寄せていく際は、腰を逸らさないようにしましょう。

step3:天井の面と顔が水平になるように上を向いていきましょう。
※首周囲に痛みが強く出る方は、無理は避けましょう。

動画バージョンは、インスタグラムに投稿してあるのでぜひ、そちらもチェックしてみてください!

[目安]
1回約15秒を3〜4セットを1日に20セットがとても理想的です!
ストレッチはやり溜めが出来ないので、上記の回数より多い分には全く問題ありません。
※痛み・違和感の強い場合、ぶつけた捻ったなど外傷の直後は避けましょう。

固まった筋肉や関節は、ストレッチだけでは改善しきれない場合があります。
その時は当院をご活用ください。早急に対処いたします。

その他、お身体のお悩みはやほ駅前鍼灸整骨院にお任せください。
次回は、「第2弾」になります!お楽しみに!
最後まで読んでいただき、感謝します。
ありがとうございました!!!

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