健康習慣〜第7弾〜

こんにちは😄
やほ駅前鍼灸整骨院です😊

五月晴れの空に爽やかな風が吹き込む季節になりましたね。風はやや強いですが、、😅
また、木々の緑が豊かになり、気候としては過ごしやすくなってきました。冬とは違い体を動かしやすい分運動を再開される方もいらっしゃると思いますが、ケガには充分注意して行いましょう。

やほ駅前鍼灸整骨院がオススメしてきた、健康寿命を延ばす『7つの習慣』ですが、とうとう今回で最後になる第7弾となります。今回紹介する「足関節の習慣」をご覧いただき、7つを習慣に実践して頂ければ光栄です。
では、早速見ていきましょう!

第7弾 「足関節の習慣」

みなさん
足首の関節って一つしかないと思っていませんか?   実は足首の関節は二つあるんです💁‍♂️
*写真模型参照

足首の関節は、「距腿関節」と「距骨下関節」の2つ存在します✌️
*厳密にはその他関節はありますが、ここでは分かりやすく2つの関節でご説明して行きます😌

足首の運動において距腿関節は『底屈:つま先を下に向ける・背屈:つま先を上に向ける』の機能を持ちます。
簡単に言うと足首の上下運動です。

次いで距骨下関節は、『回内:足裏を外側にひっくり返す(外反)・回外:足裏を内側にひっくり返す(内反』の機能を持ちます。
簡単に言うと足首
の捻りの運動です。

このように足首の運動は複合的に行われています足首が硬くなり、関節自体の動きが悪くなると各々の関節でエラーが起き、結果捻挫を引き起こすことが多くなります。さらに捻挫をする事で靱帯を傷めると距腿関節の骨の間で歪みが生まれ、その下の距骨下関節と呼ばれる関節や膝の関節、足裏(足底)のアーチの破綻など様々な体の歪みに繋がってしまいます。足関節の変形なんて事も、、

 


足関節の可動域チェック

①ゆっくりと正座の姿勢をしてみましょう
(足首をハの字にし、左右の親指が軽く触れるように行ってください)
※痛みのでない範囲で行ってくださいね

✅しっかりと正座の姿勢がとれればオッケーです🙆‍♂️
✅お尻とかかとがくっつかない方、、、。要注意です。

②足裏全体を床につけたまましゃがんでみましょう
(かかとが浮かないようにしゃがんでみてください)
※痛みのでない範囲で行ってくださいね

✅しっかりとしゃがめたらオッケーです🙆‍♂️
✅かかとが浮いてしまったり、後ろに倒れてしまう方、、、。要注意です。

予防改善ストレッチ

お気づきの方がいるかと思いますが、『膝の習慣』と同じストレッチになります!と言うことは、このストレッチは一石二鳥で予防が出来ることになります!これはやるしかないですね!!!

①足首前面(大腿四頭筋)のストレッチ
四つん這いの状態で徐々に正座していきましょう!(痛みのでない範囲でゆっくり行ってくださいね)
       

上級編:正座で問題がない場合はさらに伸ばせるようにしましょう!
曲げきった状態から体を倒していきましょう。
   

②ふくらはぎ(ハムスト)のストレッチ
つま先を掴んだまま、膝を伸ばしていきましょう
  

立って行うアキレス腱伸ばしのストレッチも大切になので取り入れられるとよりいいです!
空き時間を上手く活用していきましょう!

[目安]
1回20秒×3回を13セット行なっていきましょう!
あくまで目安なので上記以上行っても問題はありません。また痛みが強い方は無理は避けましょう。

その他、お身体のお悩みはやほ駅前鍼灸整骨院にお任せください。
最後まで読んでいただき、感謝します。
ありがとうございました!!!

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